2015年2月16日月曜日

Last Day

本日で今回の全日程が終了。大勢の仲間によるサポートのお陰で実りある旅にする事が出来た。友人との再会、そして新しい出会いを重ねる度に、いかに多くの人々に支えられているのかを実感する。皆の厚意に感謝しつつ明日、帰路に着く。

I appreciate so much everything you guys did to me, through this trip in the states. You guys are just so great. I can't even express my thanks. It is more than words. Thank you so much!! Stay cool, and see you guys at next Born Free!!

2015年2月15日日曜日

Day 9: The Cycle Lodge

本日も毎回の恒例となったサイクル・ロッジへ。


ボーンフリーのオーガナイザーであるマイクD&グラントのコンビと、ピンストライプ・アーティストのハープーンとが共同経営するショールーム兼ガレージ。

3者各々が本業を持つ為、ショップのオープンは不定期。

タイミング良く、Cut Rateのオリバーも居合わせた。2年前に東海岸からロングビーチに移り住んでおり、週末の土曜日には此処で過ごす事が多いという。


バイク狂3人の聖地だけに、訪問する度に様々な車両が入れ替わり並べられている。


こちらはマイクD自らのショベル。

ペイントが上がったばかりのタンクを仮組みし、色々な角度からチェック。


ショップ内には、横浜HRCSに来日したレジェンド、Tom Fugleのパンヘッドが置かれていた。

聞けば、来週末のMama Tried Showに彼等の車両と共に出展するという。ボーンフリー関連の車両として全15台ものバイクを輸送するそうだ。

2009年にわずか300台を集めて開催されたボーンフリーが現在までにどれ程の影響力を持つイベントに成長したか。それを物語るエピソードだ。

今年は6月27&28日の両日で関連されるBorn Free 7。我々ウエストライドも4度目のスポンサー出店をする。



2015年2月14日土曜日

Day 8: Noise Cycles

本日の訪問先はオレンジカウンティーはサンタアナのNoise Cycles。

2013年のボーンフリーでベストアワードを受賞し、同年末の横浜HRCSにゲストとして来日したT-Boneが主宰するカスタムショップ。

渡米の度に立寄っている友人の一人。今回で何度目の訪問になるのだろうか。

来週末にH-D本社があるミルウォーキーで開催されるMama Tried Showに招聘されており、その準備の為に多忙な日々が続く。

それでも、バイク談義になると話が止まらなくなるT-Bone。現在、日本国内で大きな盛り上がりを見せているVDAドラッグレースについて、鶴巻氏にアレコレと質問を浴びせていた。

ファクトリー内では、一年ほど前に不運な事故に会ってしまったダイスマガジンのディーンの愛車が復活を待っていた。

本国でも幾多のアワードを受賞しているT-Bone。所謂、ガレージビルド・チョッパーの「格好良さ」とは違い、彼が手掛けるプロジェクト・バイクには「プロフェッショナル」としてのディテールがしっかりと作り込みされている。

勿論、ショーバイクの製作だけでなく、メインテナンスを始めとした作業にも丁寧に対応する。

「次はレーサーを造りたい」と語っていたT-Bone。家族とバイク、そしてベースボールを愛するアメリカン・ガイ。




2015年2月13日金曜日

Day 7: Tri-Co

本日はハリウッドブルバードのバイカーズ・セレクトショップ、トライコへ。
同店を掲載したUp-Sweep誌最新号を持参しての表敬訪問である。掲載頁の仕上がりにも大変喜んでくれ、話が弾む。

現在、ショーウインドに鎮座するのは、Noise CycleのT-Boneが昨年ビルドしたジェネレーター・ショベル。

店内にはCycle Zombies、Loser Machineを筆頭に当ブログでも紹介している様々な人気ブランドが扱われている。

勿論、ショップオーナーであるダイスマガジンのオリジナルグッズも。

先日に自宅兼工房を訪れたBusch&Busch が手掛けたダイス別注のレザーアイテムもご覧のとおり。

アメリカ国内だけでなく、各国から来客があるだけに店内は非常に洗練された作りに。

ウエストライドのアメリカ取扱い店舗の一号店でもある。

ショーウインドの影には、ダイスマガジンのディーンが所有するナックルも。この車両は近く、海外の新しいオーナーの元へシッピングされるそうだ。

会話に夢中になり、Matt&Deanの写真を失念…。


その後は、LAとロングビーチのショップを周ってのリサーチと買付け。

2015年2月12日木曜日

Day 6: Another Shooting & New Friends

昨日に続きカタログ撮影のため、再びブラックボード・カフェへ。

カタログでのメインどころになる予定の重要なカットを撮影することに。

昨日の撮影で疲労しているだろうにも関わらず、戯けて見せるアルボーイ。そんな彼の人柄も我々が惹かれる所以だ。

メイン・コーディネイト撮影後は、走行シーンの別カットを収めるため、改めてLAの街中へ。

より臨場感あるシーンを撮影するよう、鶴巻編集長はバイクのタンデムシートに跨る。このバイクのオーナーは鶴巻氏の友人で、今回の撮影に協力してくれている心強い助っ人である。

期待以上の撮影内容にアルボーイ本人も満足気にショップへと帰還。

夏迄にはリニューアルしてショップとしてのグレードアップを計画しているBlackboard Cafe。どんな形で魅せてくれるのか。この夏の楽しみがまた一つ加わった。

撮影が一段落し、皆で訪れたのはCoffee Coffee LA。現地のバイカーが多く立ち寄るコーヒーショップ。

パンチョッパーに乗るJayが昨年5月にオープンし、憩いの場になっているようだ。

我々が訪ねた際も、友人と遭遇。写真中央はフランス人カメラマンのLarry。雑誌媒体に写真を提供する他、ブラック・チベタンズのPVを手掛けた人物である。




その後は、ベニスビーチ界隈のショップをリサーチ。写真のチャーリーはCHを2台所有するモーターヘッド。こちらが驚くほど、日本のバイク&ファッション・シーンに興味を持っており、我々の訪問を大変喜んでくれた。


2015年2月11日水曜日

Day 5: Blackboard Cafe


ウエストライド2015春夏最新カタログ用のイメージカット撮影のため、ブラックボード・カフェへ。



モデル依頼をした友人達を待つ間にも、多くのバイカーが集まって来る。

コーディネイト撮影を終え、走行シーンの撮影用ロケーションをチェックするため、軽くクルーズ。

アル・ボーイが用意してくれた最高のロケーションを確認し、ショップへ引き返すことに。

メンバーも揃い、いよいよ走行シーンの撮影を敢行。


LAの街をバックに、今回も最高のショットを収めることが出来た。

撮影後は、アルお気に入りのメキシカン・ダイナーで楽しい時を過ごした。